栄誉と匠心の融合——三泉商店の初作品「小棕(Shou-brown)」が関アウトドアズナイフショーで「関アウトドアズナイフショー 部会  会長賞」を受賞

栄誉と匠心の融合——三泉商店の初作品「小棕(Shou-brown)」が関アウトドアズナイフショーで「関アウトドアズナイフショー 部会 会長賞」を受賞

Seki Outdoors Knife Show 2025 出展レポート|三泉商店(Sunizumi Shoten)

2025年10月11日・12日、日本ナイフ業界最大級の祭典 「関刃物まつり(Seki Hamono Festival)」 が岐阜県関市にて盛大に開催されました。

伝統的な技法を受け継ぐ包丁から、現代的な美意識を取り入れたアウトドアナイフまで——会場全体が“刃物の都”と化し、国内外の職人・コレクター・ブランドが集い、伝統と革新が響き合う二日間となりました。

今回、三泉商店(Sunizumi Shoten) は初出展として、初のハンドメイドアウトドアナイフ 「小棕(Shou-brown)」 を発表しました。

🏆 栄光の瞬間:「小棕」が「関アウトドアズナイフショー 部会   会長賞」を受賞初出展となる本年、「小棕(Shou-brown)」 はその卓越した機能性と独自の美的表現が高く評価され、第33回 関アウトドアズナイフショーで「関アウトドアズナイフショー 部会   会長賞」会長賞」 を受賞しました。

自然から着想を得たこの作品は、伝統的な鍛造技術の精髄を継承しながらも、現代の使用感に寄り添ったフォルムを融合。機能性と造形美のバランスを追求した一振りとして、審査員や来場者から高い評価をいただきました。この受賞は、作品に込めた私たちの想いが認められた証であり、また新たな挑戦への強い原動力となりました。

🔗 刃を通じた出会いと学び
会場では、多くの旧友との再会や、新たなナイフファンとの出会いがありました。一つひとつの交流が学びとなり、すべての言葉が次への励ましとなりました。今回の出展と受賞は、ゴールではなく、三泉商店の新たな出発点です。

🌿 自然と響き合う刃物づくりを目指して
三泉商店はこれからも「自然と共に生き、人の心に響く刃物づくり」を理念に、職人の集中と情熱を一振り一振りに込めてまいります。今回の受賞を糧に、さらなる高みを目指して挑戦を続け、“良い刃物とは、使う人とともに育つもの”という信念のもと、新しい「刃物の世界」を発信し続けます。

私たちは信じています
ナイフは単なる道具ではなく、感性と美意識を映す存在であることを。三泉商店は、学びと革新を重ねながら、自然と人、そして刃物が共鳴する世界をこれからも創り続けていきます。

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